集まった食品等を寄付　フードドライブ

ＪＡ伊勢は３月５日、伊勢市の社会福祉協議会を訪問し、フードドライブで集まった食品や飲料等を寄付した。

フードドライブは１０月２日から１２月１５日までの間、同ＪＡの本店および全支店・一般店の４３カ所で取組んだ。

組合員や地域住民、ＪＡ伊勢ファンクラブみらいの会員、同ＪＡ役職員を対象に、広報誌「あんさんぶる」やホームページ、ＳＮＳ、などで周知し、取組みへの参加を呼び掛けた。

集まった食品や飲料は７８８点。（うち米は６６９㎏）同ＪＡ管内５市７町の社会福祉協議会へそれぞれ寄付した。

当日は同ＪＡの西村隆行代表理事組合長をはじめ、担当職員らが社会福祉協議会を訪問し、伊勢市社会協議会の宮崎吉博会長へ集まった食品や飲料等を寄付した。

同ＪＡの担当者は「取り組みは今年度で２年目。一人一品持ち寄るだけでも大きな力になるので、今後も活動を続け、利用者らに参加を呼び掛けていきたい」と話す。

写真＝西村組合長㊨から宮崎会長に食品を寄付する様子