管内産のイチゴ「かおり野」を使用/クリスマスケーキ作りを開催
JA伊勢くらしの活動推進課は21日、同JA伊勢中央支店で「クリスマスケーキ作り」を開いた。同JA管内ではイチゴ栽培が盛んなことから、イベントでは管内産のイチゴ「かおり野」を使用した。地元の農産物について知ってもらい、親子で楽しんでもらうことが目的。
当日は、管内の親子ら98組192名が参加し、クリスマスケーキ作りを楽しんだ。参加者らは3種類のクリームから好きな物を選んでスポンジケーキに塗った後、イチゴやチョコレート等を使ってデコレーションを楽しんだ。
参加した児童は「ケーキをイチゴやクリームでデコレーションするのが楽しかった。家族で食べるのが楽しみ」と話した。
同課の坂谷智紀課長は「同イベントは今年で3回目となり、恒例となりつつある。イベントでは各事業部の案内等も行っており、イベント参加を機にJAを利用するきっかけになれば」と話した。
写真=ケーキのデコレーションを楽しむ親子(22日、同JA伊勢中央支店で)