安心して暮らせる地域づくり 児童を交通事故から守る「交通安全傘」1万本を寄贈
12月6日、JA伊勢の西村隆行代表理事組合長が大紀町教育委員会を訪問し、北村吉洋教育長に「交通安全傘」190本の寄贈を行った。
同JAは、JA共済の支援により地域貢献活動の一環として、児童を交通事故から守るため「交通安全傘」の寄贈を行っている。12月22日までに役員が同JA管内5市7町の教育委員会などを訪問し、合計1万本を寄贈する。
「交通安全傘」は、安全性を考え、前方の安全が確認できるよう一部が透明になっている。加えて、傘のふちには反射材が施してあり、夜間でも目立つ。
西村代表理事組合長は「雨の日には交通安全傘を使って交通事故に気を付けてほしい」と話した。
写真=北村教育長㊧に「交通安全傘」を手渡す西村組合長