JA伊勢(金融機関コード:6731)
文字サイズ
サイト内検索

みらいマルシェ開催 会員同士の交流・情報交換の機会に

JA伊勢ファンクラブみらいは1日、同JA本店敷地内で「みらいマルシェ」を開いた。同会の会員同士の交流や情報交換を目的に、会員のグループ活動の出店をはじめ、キッチンカーやワークショップ体験ブースなど29軒が出店した。同会全体でのイベントは、発足後初めて。
イベントの周知は、同JAが管理する同会の公式LINEのほか、日刊紙や地元ケーブルテレビ等で放映。当日は、管内の同会の会員や地域住民ら約750名が来場した。
また、同日に「ひな祭りケーキ作り」体験も開き、管内の親子60組158名が管内産イチゴ「かおり野」を使って思い思いにケーキをデコレーションした。
同JAでは令和4年4月、性別や年齢などの加入制限を設けず、誰もが気軽に参加・参画できるグループを発足するため、従来の女性部を発展的解消した。女性部の会員は997名であったが、現在は会員が3,035名に増加している。
同JAくらしの活動推進課の担当者は「当日はたくさんの来場者にお越しいただいた。今後も同様のイベントを開き、会員の交流の場を作ることで、活性化を図りたい」と話した。
今回のイベントを受け、同課では、同様のイベントの企画を予定している。
 
 
写真=来場者でにぎわうブース(1日、度会町のJA伊勢本店敷地内で)