「みえの一番星」知事に出荷報告
JA伊勢は9月19日、役職員が一見勝之三重県知事を訪問し、12日から始まった超極早生温州ミカン「みえの一番星」の出荷報告を行った。
当日は同JAの西村隆行代表理事組合長らが、出荷報告と併せて「みえの一番星」の試食や意見交換などを行った。
「みえの一番星」は、超極早生温州ミカン味一号(品種=みえ紀南1号)の中でも糖度13度、酸1.1以下の基準をクリアしたものをいい、「三重ブランド」に認定されている。
同JAはJA全農みえや三重県と連携しながら「みえの一番星」のPRに取り組んでおり、8月下旬に同JA管内で行われた「第63回全国カンキツ研究大会」においても、一見知事から県外からの参加者らにPRした。
当日、みえの一番星を試食した一見知事は「ほどよい酸味があり美味しい。物産展等ではミカンの販売の有無により客の入りが変わると聞いた。海外展開も含め、今後も産地を応援していきたい」と話した。
写真=「みえの一番星」を一見知事に手渡す西村組合長㊧(三重県津市の三重県庁で)