JA伊勢(金融機関コード:6731)
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「みえの一番星」出荷報告

JA伊勢は9月20日、役職員が野呂幸利三重県副知事を訪問し、17日から販売が始まった超極早生温州ミカン「みえの一番星」の出荷報告を行った。
 当日は同JAの小林太造常務と坂口正明常務らが、出荷報告と併せて「みえの一番星」の試食や意見交換などを行った。
「みえの一番星」は、超極早生温州ミカン味一号(品種=みえ紀南1号)の中でも糖度10度以上、酸1.1以下の基準をクリアしたものをいい、「三重ブランド」に認定されている。同JAはJA全農みえや三重県と連携しながら「みえの一番星」のPRに取り組んでいる。
 当日、「みえの一番星」を試食した野呂副知事は「ほどよい酸味があり美味しい。三重県でも人口減少が進んでいるが、産地では新規就農される方が多いと聞く。ミカンが地域活性化の『起爆剤』となれば」と話した。
 
 
写真=出荷が始まった「みえの一番星」を手に持つ野呂副知事㊨と小林常務(三重県津市の三重県庁で)